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アニメーションの工程をメモがてらまとめてみた

こんにちは!
WILLPLANT編集スタッフやってる瓜田です~。

いつもは編集、モーショングラフィックメインでやってるんですけど
最近アニメーション作りにハマっております。

一言でアニメーションって言ってもめちゃくちゃ幅広いですが
今回私が話すのは

こんな感じのミニアニメの話をしようと思います!


なんつってもやり始めなので自分のメモも兼ねてたり独学だったりするので
もっと良いやり方あったら是非教えてください!!!!
あと説明はパッションが多いので ふ、ふーん なるほどね くらいでよろしくお願いします。

 

 

 

 

1. 何を描くかと流れを大雑把に決める

はい、ここが一番楽しいポイントです(極早)

 

昔よくやりませんでしたか?車から外みて電線に忍者走らせる妄想…
あれのもうちょっと鮮明に流れを考えたものを考えようって事です。

 

まずは動かすキャラを考えよう!
今回使うソフトはipad版CLIP STUDIOです。
全てアイパッド上で完結します!良い時代になりましたね…

 

 

今回は説明しやすいキャラにしようとふんわり思っていたので
・ヒト型
・動きがわかるヒラヒラしたもの
・表情以外で感情がわかるもの
上3つに絞って出たのがこのキャラです。
裏設定とか考えるのも楽しいですよね。実は花粉症とか…

 

キャラが決まると流れも少し見えてきますね!動きの内容は好き好みで無限にありますが、今回は私が無の状態からどうやって動きを考えてるかの脳内会議をリアルタイムで垂れ流しておきますね。

 

私「元気に見える動きはやっぱジャンプかなぁ~ヒラヒラも動くしな…。ただいきなりジャンプしても面白くないから、キキーッと画面外から出てきて止まってからにしよう。最後どうしようかな。ジャンプした結果何かあるオチにしたいな~上から紐降りてきて連れ去られればいいか(唐突)」


はい!こんな感じで決まりました!

 

 

2.どこを別に動かすか決める

パラパラ漫画は一枚一枚全て描かなければなりません。
でも他のアニメとかよく見てみると人は動いて無いけど服は揺れてたりするシーンありますよね?
あれは人間本体と服を別に描いてるからなんですよ。

全部一枚におさめればいいじゃん!と思いますがアニメーションはほぼ同じ構図を何回も描き
尚且一部分が少し動く…というのが非常に多いです。

なのでよく動く部分を判別してどこを別個に描くか決めます。サボれるところはサボりましょう。
今回のキャラはスカーフ部分の一部を後付しようと思います。

 

 

3.ラフを描いて流れを確認しよう

さぁ、早速ラフを描いていきましょう!
新規でアニメーションを選んで任意のサイズに。

 

開いたらウィンドウからタイムラインを選択。アニメーションにとっても大事なツール。

 

 

これで準備OK!ラフを進めていきましょう!
ここからガシガシ描いていくわけですが1、2、3…と順番に描くわけではありません。
(出来なくはないけど位置がずれたりサイズが変わったりしちゃう)

 

なのでざっくり1→2→3→4を描いてから
1→1a→2→2a→3→3a→4と間を詰めていくような描き方をしていきます。

 

今回つくるものに当てはめていくと

1(出始め)→2(ジャンプ位置で止まる)→3(ジャンプ前)→4(ジャンプ後)→…
といった具合に各動きの切れ目を描いていきます。私はよく動きの頂点を決めるって言ってます。
ここを掘り下げると色々ページが足りなくなるのでまた今度…!

あとでちゃんと描き込むのでざっくり流れがわかるくらいでOKです。
なんとなくわかると思いますが次の動きの起点になる部分を中心に描いています。
他のマフラーの動きや紐の動きも少し意識しながらタイムラインに隙間を空けておきます。

 

 

4.いい感じになるポイント

単純な動きでも動かしてみたら あれ?動きがかたい…?となる場合も結構あります。
1と2の間描くんだからちょうど真ん中を描くんでしょ?と思いがちですが以外に重要なのが予備動作と余韻だったりします。

上の動きでも全然ありですが下のほうが少し生っぽい気がしませんか?
この予備動作と余韻をどこに何枚入れるかでクオリティが全然変わってくる…ような気がします。

 

5.線と色と影をつけよう

動きが決まったら清書していきましょう!
頭から順に線描いたら色!影!と進めたいところですがタイミング合わせで枚数が増える時もあるのでグッと我慢して線から描いていきましょう。

はい!できました!

この後勢いを出すため煙とか蜂とかを追加していきます。
その後色と影をつけていきましょう!
付け方は詳しく説明するとクリスタの説明になっちゃうので割愛します…。機会があればこれも書きたい!

 

でーきーまーしーたー!

勢いがあるように煙をしれっと追加してます。
時間にしてラフ6:線2:色2の時間で完成です。


タイミング合わせが大事なのでほぼラフの段階で時間を多く使いました!
何を描くか決める時の自分の中の解像度が高ければ高いほどラフの作業がスムーズです!

 

アニメーションはハードル高いな~~って思っている方!
まずは落書きレベルから小さいアニメーションを始めるのはどうでしょうか!

 

 

writing by URITA