2021年12月12日

カムイプロジェクト演劇公演「アラトゥイソの鯨へ」後記

演劇の演出映像作ったんだよ!

こんにちは!さきこです。
なんだか毎年雪が積もるタイミングが遅くなってるような、、
こんなに寒いのに雪が積もってないのもなんだか解せない今日この頃です。

さて、タイトルにもあるとおり、2021年12月4日〜5日で行われた”カムイプロジェクト演劇公演「アラトゥイソの鯨へ」”についてちょっと残してみようと思う。

WiLL PLANT史上初の演劇公演の演出映像製作

去年からウィルプラントでは自社主催でカムイプロジェクトの皆さんと一緒に演劇活動を行ってきました。
ゆにガーデンでのイベントでは配信や撮影のお手伝いなどをしてきました。
今回の演劇公演はかでる2.7のホールということもあり、映像演出を交えた公演をやってみたい!と伺い、今回の演出映像着手に至ります。

とはいえ、演劇公演の演出映像をいうのは今までお仕事として携わったことがない!

わたし含め映像製作チームにもじわりと緊張感がまとわりついておりました。

それでも、この演劇を理解し「演技を際立たせるための映像製作」をどう表現するか。
そして、プロジェクター設置に向けた情報集めや当日オペレーションなどについて
議論を重ねた。

この時点でもう11月は過ぎていたので、実質試作期間は1ヶ月ほどしかない。

映像チーム 円陣組んでいくぞオラー!モード突入。

瓜田の絵コンテ力

今回の映像制作班のリーダーは瓜田。
映像制作に着手にあたり、総合演出の村場さんが思い描いてるイメージと大きくずれるというのはスケジュール的に非常に難ありだ。
そこで、瓜田が事前にイメージする絵コンテが鍵になる。

今回スムーズに着手できた理由として「瓜田が最初に出した絵コンテがすごくわかりやすかった」ということが大きい。

というか、村場さんが台本片手に「こんなイメージなんだよなあ」というのをすぐ横で瓜田がささーっとコンテに起こし「こういう感じですか?」と直接イメージの共有ができていた。
これは村場さんからも「すげえ〜〜」とお言葉を。
(確かに横で見てたわたしも「すげえ〜〜」となっていました)

映像制作において、演出側が思うイメージをちゃんと受け取ること。
これを怠っては双方にとっていい作品にはならない。
改めて大事なことだなーと実感します。

テクニカル側の緊張感

さて、映像制作においては実働し始めた頃、テクニカルチームもバタバタし始める。
今回テクニカルチームは吉井浩明を筆頭に信頼している音響スタッフとサブカメラマン。
そして、弊社の機材の守護神矢島を含めた5名体制。
(※機材の守護神とは、そばにいるだけでパソコン含めた機材が壊れないという不思議な力を持つ人のことを指す)

まず直面した問題は「プロジェクター設置問題」だ。
かでる2.7の作りの問題でプロジェクタを打ち下ろすことが困難なことが始動直後に発覚。
お願いしようとしていた業者さんからは匙を投げられてしまい、自分たちの考えで
どうやったら綺麗に投影できるかを試作する日々が続く。


結果的には、ステージ上に投影用の幕を張り、裏から映し出すという手法に辿り着くわけだが
それが「いけるぞ!」となるまではテクニカルチームも安心して眠れないような状態だった。

プロジェクター問題が解決後は、実際に映像のスイッチングを行う吉井が夜な夜な練習をしていたのも緊張感がありました。

その時の吉井の様子


課題はあるものの、大成功!

通し稽古の参加や最終調整で演者さん達と一緒に一つの作品を作っていく過程を見届けながら自分たちもそのピースの一つであると実感できる現場というのも本当に貴重な経験だったと思う。
たくさんの時間の共有を経て、当日、公演前の演者さんたちの「円陣」を見た時
「感動した」と吉井は言っていました。

全部で4回の公演。たった4回。そのためにここに関わる人たちが多くの時間を費やし、
本当に命を燃やして表現していることもひしひしと伝わる。
裏方にしか感じられない、見るだけじゃわからない感覚だなと思う。


最後の公演をわたしも客席から観させてもらった。
素直に感動した。
まだまだここはこうした方がよかったなど課題は見えてきましたが
それより何より作品自体がとてもよかった。

これからも続いていくこのプロジェクト。
またグレードアップして皆さんの前で表現できる日を作っていきたいと思います。

そんな最後の公演がyoutubeで公開されてます。
是非見てみてください。

【12月5日 公演】 配信映像はこちら
https://youtu.be/lGaqhWrEryg

ウィルプラントでは、映像演出映像を含め、各種オペレーションも技術も備わってる会社のため
配信、撮影も含めて受注可能です。
映像演出や配信や撮影を1社で担うメリットは、何より主催側のやりとりがスマートになることだなと思います。
「ちょっとその仕組みは気になるな!」という方いらっしゃれば
是非お声がけくださいね!

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